1 :蚯蚓φ ★ [↓] :2013/07/03(水) 22:22:48.86 ID:???
http://image.chosun.com/sitedata/image/201307/02/2013070203176_0.jpg
▲イ・ハンス国際部記者
日本が隣国の信頼を得る方法が三種類ある。これを通じて日本は’戦犯国’の汚名を脱いで今後
の東アジア秩序を主導する道徳的名分と政治的地位を固めることができる。
最も強力な方法は現在の日本領土の一部を戦争犯罪の代価として過去に被害を受けた国家に
割譲すると宣言することだ。話にもならないというだろうが、同じ敗戦国家のドイツはそのようにし
た。ドイツは敗戦後、東部オーデル川とナイセ川を基準とするオーデル・ナイセ線は東側地域の領
土11万平方キロを被害国ポーランドに割譲した。日本の九州・四国・沖縄を合わせたより2倍以
上大きな土地だ。
九州の面積の70%に該当するアルザス・ローレン地方は全てフランス領土になった。同地域の住
民の大部分はドイツ語系のアルザス語を使うが戦後、今までフランス人として生きている。
こういう事実は日本政府もよく知っている。日本外務省国際情報局長だった孫崎亨、防衛大教授
は著書「日本の領土紛争」で「アルザス・ローレンを九州に変えて話せば、日本国籍として生きて
きた九州の人々が中国人や韓国人に国籍が変わって日本語の代わりに中国語や韓国語を使うこ
とになっただろう」と言った。
彼は「第二次大戦後、領土相当部分を喪失したドイツは新しい進路を探した。ヨーロッパ聨合とい
う組織の中心になることを選択し、今日、ドイツはヨーロッパ聨合で最も影響力が大きな国になっ
た。その影響力は国土を越える」と言った。日本もドイツの道に従えば、国土を越えて東アジア共
同体の中心国家に背伸びすることができる。
あえて土地を渡さなくても良い方法がある。毎年8月15日、同じ象徴的な日に被害国国民に繰り
返し謝罪することだ。ドイツは今もそのようにしている。万一、日本の総理以上の責任者が日帝虐
殺現場の韓国の堤岩里(チェアムリ)、中国南京などを訪れて許しを請うならば被害国民の’沈殿
物’は一時に雪が解けるように無くなるだろう。ウイリー・ブラント、ドイツ総理ひとりが1970年ポー
ランド、ワルシャワを訪れてナチ犠牲者慰霊塔の前でひざまずき謝罪することによって残りのドイ
ツ国民は堂々と立ち上がることができた。
もっとやさしい方法もある。ただ静かにしているだけでもかまわない。「侵略の定義は決まっていな
い」とか「慰安婦強制動員の証拠はない」とかする妄言を日常的に行わず、A級戦犯が合祀され
た靖国神社に参拝しないだけでも被害国の国民は日本と未来を話す準備ができている。
ソース:朝鮮日報(韓国語) [記者の見解]日本が’正常国家’なろうとするなら
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/02/2013070203302.html