[黙示録的大噴火] 白頭山大噴火と半島史

156 :名無しさん@1周年 [] :2016/04/14(木) 23:43:06.47 ID:5v+7hqHN0 (2/3) [PC]
【白頭山大噴火の兆し】黙示録的大噴火が朝鮮人に伝承がない。文書も伝説も昔語りもない。当時半島にいなかった傍証【朝鮮半島災害】 2ch.net

2014
“黙示録的な大噴火だったのに朝鮮人には何の伝承も伝わってない。文書も口伝も存在してない。伝説も歌謡も昔語りもない。これけっこう重要なこと。
当時朝鮮人が半島に生息していなかったことの傍証”白頭山に大噴火の兆し

RT ああ、十世紀の大噴火で以前までいた朝鮮先住民は絶滅した。その後に素姓の解らない漂泊民がシベリアからやってきて住み着いた。それが現在の朝鮮人の原型
RT エベンキ族というやつだな
RT 新羅、百済、高句麗など古代半島民族が滅亡し、シベリアから南下してきた石器狩猟民族の朝鮮人と置き換わった

白頭山が10世紀に巨大な噴火をしていることは明白な事実です。
これは有史以降最大級の噴火で、古代都市ポンペイを滅ぼしたとして知られるヴェスビオ火山の噴火と比べても同じかそれ以上の噴火規模と見積もられています。
しかし、10世紀といえば中国は五代中国期、朝鮮は高麗が国家としてあり、史実を記録する文化があったにも関わらず、噴火の時期や推移についての記述を一切見つけることができないのです。

この10世紀の中国では,唐(618-907)末を経て、五代十国の変動期、すなわち、後唐(923-936)や南唐(937-975)と呼ばれる地方政権乱立の混乱期にありました。
また、東北アジアでは、渤海(698-926)が滅び契丹(遼)(916-1125)が興り、東丹国が成立するという変動期にあったと考えられてます。
この時期、白頭山に最も近い地域を領域支配していた国家は、契丹族が建国した遼です。しかし、契丹文字で記録された資料は少ない上に、未解読文字も多いのです。
しかも、一部の漢文資料は正史の形で残されているものの、その後の女真族による金やモンゴル族による元の支配によって、10世紀当時の資料は隠滅され、あまり残されていません。

この時期、この地域で比較的安定した国家としては、新羅王国末期の後三国時代の混乱を制して朝鮮半島の中部地方を中心に成立した高麗(935-1392)ですが、
10世紀初めのこの時期には東北アジアとの国境線はあいまいで、現在の中国・朝鮮の国境線よりもさらに南が高麗の支配地域でした。
それゆえにこそ、先の高麗成宗10(991)年の記事では、前後の脈絡もなく女真族支配に関する一行のみが記載されています。

言葉を変えて言えば、この時期、白頭山への関心は存在するものの、実効的な支配は行われていなかったと考えられます。10世紀の白頭山が大爆発を起こしたとされるこの時期には、
「正史」に記録を残せるような安定した王国や政権が中国側には存在せず、仮にそのような記録が残されたとしても、文献資料としては残りにくい環境にあったようです。
いわば文献資料的には東北アジアの10世紀は、ある種の資料的な空白期となっています。

白頭山は917年に過去2000年間で世界最大級とも言われる巨大噴火を起こし、その火山灰は偏西風に乗って日本の東北地方 にも降り注いだ
また最近9世紀 にもかなりの規模の噴火があったことが明らかになりつつあり、この噴火と渤海 滅亡との因果関係が指摘されている。

滅亡の原因に農民の反乱が基因していることは火山灰による農業被害が長期に渡り、農地としても適さない不作の地として残るので、契丹はこの地を手放したのだろう。

当時は高麗もこの地方にあったが高麗の領土は白頭山のある威鏡道地方に及んでなく,火山灰の分布軸からも外れている.
このため,鳴動の原因を知るには至らなかったようだ.なお,『高麗史』と『朝鮮史』をみる限り,10世紀前半に他の鳴動・降灰事件の記録は見られない.





209 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@無断転載は禁止 [] :2016/03/31(木) 19:03:38.49 ID:8F1p1l04 (6/7)
■朝鮮半島の大地震、白頭山の世界最大の噴火

朝鮮時代にも地震に関する記録は何回もあったし、咸鏡道で1597年ごろの3日間連続地震の発生によって大きな被害が発生したという記録もあり。

20世紀に入ってからは、これまで、韓半島でマグニチュード5.0以上の地震が4回発生したが、
その中で最も大きい被害は、1980年に北朝鮮の平安北道に起こった震度5.4の地震で死者が続出して、複数の人が地震被害にあった。

ところで、最近の地震波の分析とGPS技術の発達によって、韓半島が一つの板の上で一定方向に移動したりする静的なプレートではなく、
4つのプレートが均等に力を作用しており、全北、慶北と忠清道、江原道の境界近くがプレートが出会う場所で、韓半島の中で地質学的に不安定な地帯である。

だから最近、韓半島が地震安全地帯ではないという声が出ていて、近い将来に強度6以上の地震が発生する可能性が高いという研究結果も多数出てきた。

韓半島地震発生時の被害

韓国の消防防災庁(NEMA)が最近に出した報告書によると、韓国の建物は、81.6%が耐震設計がされていない、強度6以上の地震が発生した場合の崩壊の危険性が大きいと警告している。

そして、進歩6.5の地震がソウルで発生した場合、死亡者7700人、11万人に達する負傷者が出る可能性があり、
その他の10万人程度が被災者になるだろうと予測されている。もし震度7.0の地震がソウルで発生した場合、死者は5万人に、負傷者のみ62万人もの膨大な被害が続出するだろう。

震度6.0~震度7.0の間の地震が韓半島に近い将来に強打するという予測は、すでに学界で何度も可能性が高いものと報告されて、震度が7.0よりも大きい地震はかなり薄いが、可能性がないわけではない。

震度7.5以上の地震が起こっ時には、ソウルは死者だけでも100万人に達するものであり、ほぼ全人口に対応する1000万人が怪我をすると見られているので、
日本やチリなどが苦しむ震度8、9のような巨大なメガ級の地震がソウルを強打する場合には、ソウルのインフラストラクチャが消えるのはもちろん、万を超える死者が出てくると見なければならない。

そして、地震の他に、最近の学界の注目を集めている白頭山爆発と関連した研究によると、韓半島に近い将来に大地震に見舞わ可能性がより一層高いこと。

白頭山の過去に世界最大の噴火 対策不可

この間、EBSの白頭山ドキュメンタリーに出演したユン・ソンヒョ教授は、白頭山の下の認識は、互いに重なっているが、マグマが何千年、着実に積み上がっているとして、
二つの板が重なった空き領域が生じる所にマグマが貯まり、このところ圧力が臨界点をすでに数十年前に突破して、今爆発をしても不思議ではないとして。

ところで、この圧力によるマグマの噴出が白頭山を爆発させたとき、両方の板との間の空きスペースに満ちていたマグマが抜けながら、驚異的な地殻の変化を起こす、
この時プレートの1つの版が下の板に重なりながら驚異的な巨大地震が発生する事によって、数百km離れているソウルでも7.0以上の地震が発生する可能性だろうとされている。

一日中科学者達が着白頭山下地殻の活動を監視しており、学者は「私たちは、火山の噴火が近い将来に発生することは知っている