151 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@無断転載は禁止 [] :2017/01/11(水) 10:07:42.96 ID:b0xWuClY
崔基鎬「李氏朝鮮は、民衆に対する徹底した収奪と迫害によって、暗く、おぞましい五百年を韓民族にもたらした。 李氏朝鮮は腐敗しきって、国家の体をなしていなかったのだった。信じられないことかもしれないが、地方長官は無給だった……
無給でも、金のなる木のようなものだったから、買官の対象となったのである。……そして任地に着任すると、民衆を無慈悲に搾取して、蓄財した。観察使は、道の司法、経済、軍事をはじめとして、すべての権力を握っていた。……
監司や、郡守に当たる守令も、まったく無給だった。それなのに高額の賄賂ををつかって、その地位を手に入れた。不正な手段を用いて、それ以上の収入が見込めたからである。そこで赴任すると、容赦なく民衆から収奪した……
科挙に合格したからといって、かならず役人になるわけではなかった。そのうえ上級官吏も、下級官吏も、ほとんど給与がなかった。監司や、守令などの地方長官は無給だった。
そこで賄賂をとることが、当たり前のように行われた。中国と同じように、役人と賄賂が一体になっていた。慕華思想といって、李朝が中国を師と仰いでいたのが、不幸なことだった……
両班は常民の妻や、娘や、財産をいつでも奪うことができたし、その生殺与奪の権を握っていた。常民は過酷な生活を強いられるなかで、淘汰されて、人口が減っていった。……
李氏朝鮮では、常民は自滅するほかなかった。その結果として、両班だけが繁殖して、はびこるようになったのだった。……
両班には、納税、兵役、賦役の義務がなかった。……
両班からみると、体を使って働くのは卑しいことだった。これは、何とも滑稽なことだった。……」
(『日韓併合の真実 韓国史家の証言』)