国会で東京裁判を 「 違法裁判 」 とみなし、不当性を決議するのは自由

314 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/10/20(木) 11:21:04.32 ID:TRtQ3pX1
①サンフランシスコ平和条約が発効すると、
A級戦犯は1956年に、BC級戦犯は58年に釈放されました。
これは有り体に言えば、戦犯などというのは、ただの捕虜にすぎないということです。
( それどこか発効と同時に釈放しないのは、アムネスティ条項違反だった )

A級戦犯の賀屋は復帰後に法務大臣に、A級重光は外務大臣になり、国連復帰時に代表演説まで行ってます。
WW2の爪跡と記憶が生々しい当時ですら、どこからも非難なんかありませんでした。 
もちろん中韓も何も言わなかった。
戦犯は消滅し不問にすることを、国際社会が認めていたからです。

そもそも、A級戦犯共同謀議 = 「 戦争を計画し、準備し、始めた罪 」なんて当時は勿論、
現代でも国際法に登場していません。
A級戦犯を認めると戦争は全て戦犯になってしまい、
戦争そのものを認める国際法と大きく矛盾するからです。
共同謀議で裁かれた筈なのに、東京裁判で初めて顔を合わせた被告すらいます。
だから東京裁判は苦肉の策で、国際法でなく「チャーター」なるまがいモノで個人罪状までデッチ上げた。
( いうまでもなく国際法では、戦争責任そのものを個人に求めることはしていない )


315 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/10/20(木) 11:21:30.18 ID:TRtQ3pX1
②後日、マッカーサーや裁判長ウェップ、首席検事キーナンさえ、東京裁判が
間違いだったと認めています! 何ら根拠法に基づかない東京裁判は
「 法のないところに刑罰は存在せず の大原則に背く違法裁判だからです。

日本国内でも、犯罪者は恩給や遺族年金の対象でないのに、1953年8月、
社会党提出の改正法により戦犯に支給復活。
戦犯は罪人とはみなさないという判断が明快に示されたわけです。

敗戦国だろうと主権国家ですので、独立回復後に名誉を回復させることは当然の権利であり、
それは国際法で護られています。
国会で東京裁判を 「 違法裁判 」 とみなし不当性を決議するのも自由ですし、
それに対して、中韓のような第三国はもちろん、戦勝国だからといってアメリカが
内政干渉することはできません。 日本が、違法裁判とみなした 「 賠償請求 」を
戦勝国に求めたり報復戦争のネタにすることが、国際法上で禁じられているだけです