『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』 鳴霞/千代田情報研究会著  

194 :名無しさん@0新周年@転載は禁止 [] :2014/08/29(金) 13:04:51.78 ID:4nBvB+Up0 [PC]
『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』 鳴霞/千代田情報研究会著
 http://www.amazon.co.jp/dp/4864102392

松下政経塾や鹿野農林水産大臣、農林水産会社、サプリ関係会社を手玉にとって、一億六千万と情報、
農産品をせしめた「李春光」は、「TPP交渉参加」阻止のために民主党政権奥深く工作を進めていた。
しかし、著者に言わせれば、「スパイ天国・日本」の実態はその程度の《軽い》ものではないという。
在日中国人、及び十二万人を超えた「帰化中国人」が日常情報収集に当たり、駐日大使館のコントロール下にある。
中共は、近年、彼らを「日籍華人」と呼び、「日籍華人連誼会」という組織を作って統括するようになった。

著者は、例えば、この「日籍華人」の代表格として、菅直人政権の官房副長官だった『福山哲朗』を挙げる。
昭和50年に父、弟とともに帰化した彼は、元の名前を「陳哲朗」という。「彼は、『従軍慰安婦」
解決促進法案の提出を推進したり、その前の鳩山政権では外務副大臣として『東アジア共同体』を
進めようとしたりしたが、普天間基地問題では最後まで「少なくとも県外」に拘り、日米関係を崩壊寸前まで追い込む原動力となった」
民主党に巣くった「日籍華人」は、福山だけではない。議員の「配偶者」、或いは「議員秘書」として情報工作をした例を、著者は実名を挙げて具体的にその工作の次第を描く。
著者が、果敢に実名を挙げて具体的に書けるのは、「名誉棄損」で訴えられても戦えるだけの確証をそろえているものと考えることが妥当である。

「朝日新聞」は「人民日報」と業務提携しており、社内に「支局」があることで有名である。
しかし、朝日新聞そのものが中共の外交政策の「支局化」している実体が、論説主筆若宮啓文を例に取り上げられる。
中共が倒れたら、そういった極秘資料が大量に売りに出されるに違いない。
日本の政治家、官僚、財界人、新聞記者、研究者、文化人・・・余りの多さにびっくりすることになるかも知れない。
そのとき、「訴追」できるかどうかは別にして「スパイ防止法」は一刻も早く成立させねばならない。
反対する輩には一言「何か、困ることでもあるんですか」と言えばいいだろう。


『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』 鳴霞/千代田情報研究会著
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日本国内に中国人スパイ3万人、ゲリラ予備軍10万人。
サイバー攻撃、先端技術窃取、政界工作…世界を揺るがす、習近平のスパイ達のインテリジェンス能力。
「日本をあと10年で消滅させる」、中国共産党による破壊工作のすべてを、元中国人が明かす。
政治家から防衛省、大マスコミまで、背筋が凍る浸透と汚染の現状!
一日も早い「スパイ防止法」の制定に向けたインテリジェンス指南書。

「誤解を恐れず言えば、中国共産党とは、政党や政府ですらなく、十三億の民衆を共産主義という
イデオロギーで洗脳し続ける、巨大な『カルト集団』なのである。集団の目的のためには、
謀略も殺人も情報操作も戦争も行う。それが『中国共産党』の正体である。」