[ドイツ] メルケル独首相が与党党首再選、4期続投に追い風

1+2 :シャチ ★ 転載ダメ©2ch.net [mail] :2016/12/07(水) 04:50:36.31 ID:CAP_USER9 [9]
ロイター 12/7(水) 4:46配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-00000005-reut-eurp
[エッセン 6日 ロイター] – ドイツ与党・キリスト教民主同盟(CDU)は6日開催した党大会で、
メルケル首相を党首に再選した。来年の総選挙で4期続投を狙う首相にとっては追い風となった。

1000人弱の党代表の89.5%から支持を得たが、得票率は2年前の96.7%には届かなかった。
寛容な移民政策を推進したことで、一部の支持を失った。
メルケル氏の党首選における得票率の過去最低は2004年の88.4%。

メルケル氏はこれに先立つ演説で、欧州連合(EU)の財政規律を尊重し、
ユーロ圏債務危機の再来を許してはならないと訴えた。

また英国のEU離脱交渉をめぐっては「いいとこ取りは認めない」との立場をあらためて表明。
ヒト、モノ、サービス、金融市場商品の移動に関する4つの基本的な自由が守られて初めて、
単一市場へのアクセスが可能になると述べた。
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3 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 05:02:39.50 ID:z3ExbA/v0 [PC]
メルケル勝ったのか


4+1 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 05:04:06.07 ID:ceoPn0em0 [PC]
ドイツとオーストリアはまだまだ移民寛容な方なんだな
あくまでアメリカ、イギリス、イタリアとの比較の話でだけど


8 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 05:07:11.42 ID:mp+ccuxo0 (1/2) [PC]
英米が常に勝つ
それがここ500年の歴史


9 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 05:08:52.58 ID:RA0q8o2S0 (1/2) [PC]
純ドイツ人も難儀やなヒトラーを悪者にしたから表立って人種のこと言えないんだろうな不幸だわ




10+2 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 05:09:43.89 ID:j3fT8w66O [携帯]
>>1
ドイツ人はアホやな


49 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 10:25:28.20 ID:62u98U2W0 [PC]
>>10
党大会で




51 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 10:44:40.55 ID:vK7cJwHI0 [PC]
>>10
アホだからナチ党を選んだんだろ
為政者を選ぶセンスの無さは
昔から変わらないよ




11 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 05:14:42.75 ID:sQcG/Je80 [PC]
ヒトラーとナチスを悪者にして逃げたからなw(^o^;)
ベルリンの壁崩壊の時日本人学校の教員をしていた人が
「日本にはカイザーがいていいな~」と言われたそうだよwww
地上戦であれだけやられたら、そうせざるをえなかったんだろう
戦争に負けるってそういうことだ、、、




13+1 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 05:19:04.93 ID:KIA5Inrl0 [PC]
ニュルンベルク裁判の教訓で東京裁判の時は領土殆ど取られずに済んだからね
そこはドイツに感謝だが、かわりに当時の責任者は全員処刑されたけど(逆にナチスは何人かに逃げられてる)


38+2 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 07:03:07.26 ID:mp+ccuxo0 (2/2) [PC]
>>13
日本はA級戦犯ですら結構生き残って要職に復帰してるだろ


50 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 10:29:18.39 ID:9PEO4eTN0 [PC]
>>38
政界に復帰したのは重光葵と賀屋興宣だけだぞ?




16 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 05:27:42.18 ID:OkXULsrr0 [PC]
ドイツはメルケルと難民と一緒に心中するしかない
諦めろ


17 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 05:29:12.03 ID:H2qwwDsq0 [PC]
ブルカ禁止にしたり政治家としての洞察力は高いな


22 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 05:43:12.89 ID:tS/BJHcU0 [PC]
ドイツとEU、まじで終わりそうだな。




30 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 06:17:49.51 ID:IpSJtMLy0 [PC]
まだ党首に再選されただけだろ
首相続投は次の総選挙で政党連合が過半数を得た場合の話し
移民政策でかなり国民に嫌われているみたいだし無理じゃないか




36+1 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 06:32:52.73 ID:SoqB0Urh0 [PC]
日本に戦争責任をとれと偉そうに言ってきたんだから
ドイツも武器輸出で戦争煽った責任とらないとな


53 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 12:00:16.70 ID:fy4JGJd/0 [PC]
>>36
ナチスが悪い


37 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 06:58:44.60 ID:1wWjNMKl0 [PC]
移民推進、緊縮財政マンセーか。 ドイツ終わりかけてるな。
反動で次に来るのはネオナチだよ。




42 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 08:16:36.09 ID:fzDr/opq0 [PC]
メルケルは負けるね。
マスコミの報道とは逆に行く。



3+1 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 08:35:45.55 ID:snB8CL2L0 [PC]
独首相、ニカブ禁止の方針表明 選挙戦視野に対移民で強硬姿勢
http://www.afpbb.com/articles/-/3110433?cx_part=topstory


47 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/07(水) 09:53:43.94 ID:Sb/igkq50 [PC]
>>43
原発にしても難民にしても
メルケルは手のひらを返すタイミングがうまい




48 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 09:55:54.27 ID:uLgoIt6v0 [PC]
>ヒト、モノ、サービス、金融市場商品の移動に関する4つの基本的な自由が守られて初めて

そして第5は移民犯罪増加の自由




59 :名無しさん@1周年 [↓] :2016/12/07(水) 12:18:18.39 ID:To3mFOB80 [PC]
そりゃあ続投させるのが一番だろうよ
わざわざ火中の栗を拾いに行くこともあるまい



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【国際】メルケル独首相が与党党首再選、4期続投に追い風©2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1481053836/




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おまけ:


25 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/06(火) 16:30:51.46 ID:FKkNJ4UO0 (1/2) [PC]
■謎の多い女性 メルケル首相

■東ドイツへ移住
 アンゲラ・メルケルは、1954年ハンブルグで生まれた。アンゲラ誕生の数週間後、プロテスタントの神父である父ホルスト・カスナーは、家族を連れてソ連が支配する東ドイツに移住。

西側のプロテスタント教会の保護下で、西側の新聞やテレビ放送を利用するなど、かなり自由な生活だったという。

共産主義が崩壊した東ドイツで、35歳のメルケル氏はリベラル保守政党の『民主主義の出発』に参加。その後東ドイツCDUを経て、東西ドイツ統一後はCDUに入党し選挙に出馬。

当時のコール元首相に「クリスチャン家庭出身で、完全に共産主義に染まっていない東出身の女性」候補として期待され、女性・青年問題担当相、環境相、党幹事長にまで登り詰めた。


■2000年に幸運にもCDUの党首に
「コールのお嬢さん」と呼ばれたメルケル氏にとってきわめて重要な政治的チャンスは、皮肉にも師であるコール元首相の献金スキャンダルだった。

汚職に手を染めたコールを自ら追い出したメルケル氏は、2000年にCDUの党首に選ばれる。2005年の総選挙後、初の女性首相となり、以来10年間に渡り首相を務め、今や欧州の顔となった。

 海外メディアは総じて、政治家メルケルのこれまでの業績を高く評価している。ロイターは、世界経済危機、ユーロ圏の混乱、そしてプーチン大統領との関係まで、様々な難題を解決に導いたメルケル首相は、事あるごとに強くなり、その人気も高まっていったと述べる。


29 :名無しさん@1周年 [] :2016/12/06(火) 16:31:30.92 ID:FKkNJ4UO0 (2/2) [PC]
■謎の多いメルケル首相
メルケル首相は、ドイツ初の女性首相だ。それ自体はそんなに珍しいことではないが、メルケルの場合、政治の道に進む前は物理学者をやっていたり、東ドイツ出身だったり、珍しさがいくつか重なって個性的な首相になっている。

マスコミなど表舞台に出る役職に任命されるまでは、だぶだぶのスカート、適当なサンダル、いつも野暮ったい服装で、髪型もこだわりゼロだった。運動音痴でとことん地味。

だが一方で物理学は超得意、ロシア語も弁論大会で優勝するほどの実力。ここまで徹底した「それっぽいキャラ」だと、漫画の登場人物みたいだ。かっこいい。

だが、その生い立ちや考え方については、かなり謎の多い女性だ。

■メルケルは自分自身で自伝を出版したことが無いが、彼女を分析した本は数多く出ている。

『世界最強の女帝 メルケルの謎』は、彼女の人生や政治手法に関する本なども参考にしつつ、「予備知識が無くてもざっくりと彼女について手軽に知ることができる本」だ。

まずやっぱり、誰もが気になるのは、「物理学者が首相になるってどういうこと?」って話だ。

ベルリンの壁が崩壊してすぐ、研究所を辞職して政治の道に進みだした。不安定な情勢の中、堪能なロシア語を評価されたりしながら、どんどんと出世していった。

政治で何をしたいのかという「野心」については謎に包まれているが、彼女が政治を選んだ転機は「壁の崩壊」ということになるかもしれない。

父親は牧師。日本のような世襲議員は一般的ではないが、それでもドイツの政治家は若い頃から専門的に政治を学んでいる場合が多い。

本書前半には「メルケルが首相になるまで」について書かれていて、「いかに彼女が権力が集中する方へチャンスを手に入れていったか」という特殊な経緯がしっかり書かれている。

本書後半では彼女について解説しつつ、EU・アメリカ・中国などの勢力がこの数十年間、どう関係してきたか理解できるようにも書かれている。

ギリシャの財政破綻などのユーロ危機への対応を通じて、メルケルの時代にヨーロッパの中心はフランスからドイツに移った。

そのヨーロッパと何かと利害関係にあるロシアのプーチン大統領もまた、諜報活動のためにKGBからドイツに派遣されていた経歴があり、ドイツ語がうまい。

お互いの優秀さを認めつつも、激しく対立する両者。メルケルは犬が苦手なので、プーチンは会うたびに犬のぬいぐるみを配置したり、実際の飼い犬を連れてきたり、など

謎多き女性メルケル。