自民党の中には2種類の保守政治家がいる

856 :名無しさん@13周年 [sage] :2014/02/28(金) 20:37:16.83 ID:FmmZsqRH0 (2/2) [PC]

自民党の中には2種類の保守政治家がいる。

米国とともに「反共の砦」としての韓国を支援する、という旧来型の路線を
今でも頑なに踏襲しようとしている旧タイプの政治家と、すでに韓国は
「反共の砦」としての価値を失いつつあるという現状認識の元に、韓国に
対し猜疑心と警戒心を持ち、新しい路線を模索している新タイプの政治家
である。

軍事政権終了後の韓国には北からの工作が浸透し、現在では政界・法曹界の
中枢にまで親北勢力が形成されてしまった。ずっと北朝鮮を支持し、軍事政権
時代の韓国を攻撃し続けていた日本左翼はこの動向を敏感に察知し、反韓を
捨てて親韓にすりかわったが、日本の保守政治家は、親韓政策の中で生まれて
きた利権構造に絡め取られて変化への対応が遅れた。河野談話なども、この
対応遅れの結果である。

日韓議員連盟も旧型保守政治の名残りだ。すでに役割を終えた残骸に韓国の
保守政治家がすがりついているというだけの状況で、日韓間の諸問題を調整
する機能を既に失っている。

安倍晋三は、旧来型の親韓保守と正面切って戦う素振りはまだ見せていないが、
今回のような発言を見れば、本気では韓国を絶対に必要なパートナーとは考えて
いない新型の保守政治家であることがわかる。自民党にはまだまだ旧型保守の
勢力も根強く残っているため、彼らと折り合いをつけつつ、徐々に新型保守の
勢力を拡大しようと努力している最中だ。彼は第一次安倍内閣の失敗の原因を
しっかり分析し、同じ轍を踏まないよう注意深く保守の新路線を展開中である。

旧保守勢力と折り合いをつけながらの改革であるため、安倍は時に旧保守勢力に
迎合するような言動を取ることもある。これが気に入らぬという人も少なくない
だろう。しかし、あまり性急に変化を求めて安倍政権が再び満身創痍になって
倒れた場合、日本の新保守運動はまた挫折してしまう恐れがある。ここは臥薪嘗胆、
じっと耐えて、わずかずつだが変化は起こっていることを評価して見守っていくしかない。