831 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@転載は禁止 [] :2015/08/17(月) 07:29:24.71 ID:i6aP88x4 (5/8)
iza朝鮮戦争における朝鮮人の死者は一般市民を含め350万人以上に及ぶという。
靖国に祀られる日中戦争、太平洋戦争の英霊はあわせて232万柱だ。それに沖縄戦、東京大空襲、広島・長崎の原爆投下等による一般市民の被害者を加えると死者は300万人強になる。
もちろん朝鮮戦争は朝鮮人同士が戦ったということはある。だが第二次世界大戦で亡くなった日本人の数より朝鮮戦争で亡くなった朝鮮人の数のほうが多いことはあまり知られていない。
朝鮮戦争は大戦争だった。ちなみに中国人は100万人、アメリカ人は6万人亡くなった。
日露戦争がはじまった1904年、朝鮮民族の人口は710万人だった。だがその後の日本統治時代がよほど相性が良かったのだろう。1942年、朝鮮人の人口は2553万人にまで爆増した。
わずか39年間に3.6倍に拡大だ。一民族の人口増加としては人類史上、最大のトピックスではないだろうか。
もし日本統治がなければ、朝鮮戦争の死者350万人は朝鮮民族の2人に1人が死んだ計算になる。実際は、ベースに2500万人があっての350万人の死者だろうが。知った上で一応書いてみた。
しかし2500万人規模で350万人の死者というのは全人口の14%が亡くなった計算だ。これは凄まじいだろう。学校時代の40人クラスをイメージするとクラスメイトの6人が死んだ計算だ。これはちょっと半端でない。
朝鮮戦争の前、済州島に北朝鮮の出城ができてしまった。済州島は何百年にもわたり半島から凄まじい差別を受け、しかも貧困のきわみにあったこともあり南における共産主義の拠点になったのだ。
1948年4月3日、李承晩は済州島を壊滅させるための軍事活動を開始した。韓国ではいまだに最大級のタブーである済州島四・三事件だ。この事件で島民および南朝鮮労働党のメンバーが8万人虐殺された。
この事件は長らく国家の最高機密(最高の汚辱)として隠蔽されてきたが、北朝鮮の傀儡といわれる盧武鉉政権の誕生で、ほんの少し事実が解明されたところだ。
盧武鉉の功績は済州島四・三事件、保導連盟事件、光州事件、金大中事件の存在を知らしめたことだろう。残念ながら解明までは至ってない。ではなぜ盧武鉉が国家の暗部ともいえるこれらの事件に光を当てたのか?
それは犠牲者が盧武鉉と同じ北朝鮮シンパだったからだ。